「蘇るむかしきもの展」(きものとデザイン書のコラボ)

おかげさまで無事終了しました。

「蘇るむかしきもの展」

令和6年10月23(水)~28(月)

会場は飯坂温泉の「堀切邸」

江戸時代から続いた農・商の旧家で歴史的価値の高い

建物とのこと。

文化伝承の場となっていることもあり一般の方だけでなく

観光客や外国人なども訪れていました。

 

今回お声掛けくださった橋本先生とは、以前郡山市で開催

された「な・か・ま展」でご一緒させていただきましたご縁です。

今回の展示内容は、帯地・着物裏地をタペストリーやフレ-ムに!

夏用生地では、絽のリバーシブル仕立ての羽織もの。

橋本先生の座右の銘「蓮花在水」(蓮が泥沼の中にあっても美しい

花を咲かせる)は洋服のブラウスに文字と柄を描いてみました。

さらに新しいチャレンジでは、帯やシルクの裏地に文字や柄を

描きました。

刺繡で生地がボコボコしたり、生地が薄かったりで扱いに試行錯誤

しましたが裏打ちをしていただくことで問題解決!

なんとかカタチになり安堵しました。

 

橋本先生はじめ生徒さん達には大変お世話になりました。

先生は知識が豊富でパワフルで、年齢を感じさせない猫好きな

素敵な方。凛として強さも魅力です!

ご一緒出来て学ぶことばかりでした。

続けることの大切さ。今後に活かしていきたいです。

 

堀切邸館長はじめスタッフの皆さま大変お世話になりました。

会期中に福島民友・民報の取材があり新聞掲載もしていただき

ました。お陰様で沢山のお客様にご来場いただきました。

感謝いたします。ありがとうございました。

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